こんにちわ!最近は暑くなってまいりましたね!
夏に向けて髪も明るくしたくなる時期になってきました。
カラーについて気になった僕はカラーの歴史について調べてみました。
カラー剤の起源は旧石器時代後期!儀式の際に樹木の汁等を使って髪を染めた事といわれています。
この時使われていたカラー。じつは未だに使われておりまして、最近ちょっとしたブームになっているんですが、
何か分りますか!?
これ実は「ヘナ」なんです!今少しずつ注目を集め始めている「ヘナカラー」
天然成分を使い髪の毛への負担が少なくハリコシがアップするカラーなんですが、こんな昔からあったんです!
話は戻りまして、今日の酸化染毛剤(カラー剤)で広く使用されている成分は
1863年に発見され、1883年には過酸化水素との組み合わせによるヘアカラーの特許が取得されました。
これが現在の酸化染毛剤の原型となったみたいです!
ちなみに、日本で酸化染毛剤が使用されるようになったのは1907年頃、
この頃はまだ今のような成分が発見されておらず、空気酸化によって2時間もかけ染めていたといわれています!
カラーの放置時間が2時間。
現代に生まれた事を両親に感謝したくなる時間です。
そして1916年に現代のカラーにより近いベースとなる成分が発見され染毛時間が短縮されました!
1990年代に入ると若年層を中心に茶髪ブームが起り、
現在ではヘアカラリングは女性はもちろん男性にとってもごく日常的なものになり、
髪を染める事が当たり前のようになっていますね!
そして最近でも進化は止まりません。臭くない、しみない、長持ちする、などのカラー自体の性能が
アップしていますし、カラーを補助する商材もどんどん増えてきています。
airではカラーの匂い、ダメージの元であるアルカリを中和してくれる、「イオンバランサー」
薬がしみやすいという方の為に、頭皮の油分を補いしみにくくする「スキャルプオイル」
などなど。
年月と共にカラーは進化してく様子がわかりました。これからも色々調べていきたいと思います!
air 我妻大地
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