からだの事
2015.12.05
こんにちは、佐藤です。今回はカラダについてのブログです。
自律神経の話
自律神経とは、無意識に働いている神経の総称で、
自律神経には「交感神経」と「副交感神経」があります。
内臓は自分の意思では動かすことも、止めることもできないですよね?
これはまさしく自律神経が作用している証拠。
この自律神経はストレス(肉体、精神共)でもバランスを崩します。
例えば、副交感神経が過敏になると腸が過剰に動きます。
腸が便を送り出すスピードが速すぎるので、水分が十分に吸収されないまま便としてでる→下痢になります。
逆に、交感神経が過敏になると腸の動きが悪くなります。
便が腸の中留まる時間が長いので水分を吸収し過ぎてしまい→便秘になります。
このような内臓の不調は、自律神経が深く関係していることが非常に多くみられます。
また、胃腸の働きは東洋医学でいうと「脾(五臓)」と関係し、脾は飲食物の消化・吸収をしています。
消化・吸収されたエネルギーは気となり、身体を動かすエネルギー源となるのです。
この脾が弱ってくると、食欲がない・疲れやすい・立ちくらみ・朝が苦手・手足がだるい・風邪をひきやすい・下痢しやすい等の症状が出やすくなります。
脾は口と関係が深いので口周りに吹き出物ができたり、口内炎・口の渇き・唇の乾燥などの症状がでてきやすくなるのも特徴らしいです。
そういう方にオススメなヘッドスパがairにはあります。
佐藤でした。
air 佐藤和志
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