こんにちは、佐藤です。
今回は、みなさんご存知のコラーゲンについて書きます。
特に女性は、この言葉を聞いて色々と思うことがあるとおもいます。
そこで、ぼくの知識を少しですが披露したいと思います。
コラーゲンは年齢とともに減少していきます。
これは、誰しもがそうなります。
遅かれ早かれそうなります。言わば自然現象なんです。
どうしようもない自然減少なのに、そのコラーゲンの量によって肌ツヤが悪くなったり
シミができやすくなったりするのは、みなさんご存知ですよね。
ちなみに「コラーゲンの摂取は効果がない!」という噂、皆さんは聞いたことがありますか?
このコラーゲンの秘密についてご紹介しましょう。
企業と大学が協力して、コラーゲンドリンクの効果を実験したという報告があります。
その実験の方法は、平均年齢45歳の女性20人ほどにコラーゲン配合飲料を2ヶ月間1日一本飲み続けるという方法です。
その結果は…
皮膚のたるみハリが約1.5倍改善!(皮膚の粘弾性)
シワ本数の減少!(19.8本⇒15.8本)
血液に含まれるコラーゲン量が約7.5倍に増加!
つまり、コラーゲンは効くということです。
で、なぜ“コラーゲンが効かない”という噂が出たのでしょう?
実は、コラーゲンには“低分子”(分子が小さい)と“高分子”(分子が大きい)があって
実際に高分子のコラーゲンは口から摂り入れても体内で消化吸収されにくく、肌にまで届かないのです・・・
だから実は、コラーゲンが効かないという噂は、“半分”は本当なのです。
ちょっとややこしいですが、図を見ていただくとよくわかります。
つまり、コラーゲンを選ぶ時にはくれぐれも吸収されやすい低分子の物を選ぶべきだということです。
そうじゃないと、本当に噂通り、意味がなくなってしまいます。
いかにコラーゲンを体内で働くよう消化吸収させるか、これが重要なんですね。
と、今日はここまで。
みなさん、ぼくは少しは役に立てましたか?
これからもちょっとずつこういうネタ探してくるので、楽しんでください。
では、佐藤でした。
air 佐藤和志
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